面接官が「断りもなくいきなりたばこを吸い始めた。令和なのに……」 とある女性の回想 | キャリコネニュース
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面接官が「断りもなくいきなりたばこを吸い始めた。令和なのに……」 とある女性の回想

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「経験不問」の言葉に騙されてはいけない…。そんな求人募集の本音と建前をよく表したエピソードが、山形県に住む30代前半・専業主婦の女性から届いた。(文:KZ)

「なんの断りもなくいきなりたばこを吸い始めた」

女性は、ハローワークで見つけた「経験不問(はんだごてが使えるとなお良し)」というパート募集の求人に、工作好きということもあって応募。ところが、面接官を務めた社長からは

「パートは使いづらい」

「はんだごては資格を取ってもらうから趣味とかでかじった程度じゃダメ」

と募集条件と明らかに異なる言葉が発せられた。女性は「出るわ出るわぶっちゃけ話」と呆れたように綴った。

あげく社長は面接の最中に「なんの断りもなくいきなりたばこを吸い始めた」とのこと。女性は「昭和なら分からなくもないけど、令和なのに面接帰りにたばこ臭くなるのは初めてでしたし、妊活中だったので尚更イラッときました」と回想する。

帰り際には、追い打ちをかけるように

「他のとこのほうが合ってるんじゃない?辞退するなら連絡してね」

と一言。失礼な言動を続ける社長に、腹を立てるのも無理はない。女性は「こんなとこにわざわざ辞退の電話をかける数分も数円も馬鹿らしく思えて放置していました。 案の定履歴書は戻ってきました。今でも内職の募集をしょっちゅうかけてますから常に人手不足なんでしょう」と、いまだに怒り心頭の様子で綴っていた。

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