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「研修中は無給だから」と言われた女性 コンビニを1日で退職

画像はイメージ

コンビニ店員はやることが多く大変な仕事だというが、それ以前に店長に不信感をもってしまったら、働き続けることは難しい。東京都の50代女性(サービス・販売・外食/正社員・職員/年収350万円)は、25年近く前にたった1日で辞めた「九州のコンビニエンスストア」での出来事を、こう回想した。

「指定された日時に面接に行くと、店長(女性)がキョトンとした顔をしていました。面接の事をすっかり忘れていたようです」

別店舗の店長が「そこはどう考えてもおかしいから辞めた方が良いよ」と助言

面接に呼んでおいて忘れるのも失礼だが、店長は「忘れていた事を全力で言い訳」してきたという。その内容は

「会社員の自分の息子のことを持ち出し、『息子の事で忙しく、寝不足だったから忘れていた』」

などと謎の正当化。面接では子どもの有無を聞かれたため「子どもはいますが、中高生」と答えると、驚くことに店長は

「あぁ良かった。小さい子がいる人は急に休むとか言うから、雇いたくないのよ」

と正直すぎる本音を口にした。これに女性は

「そう思っているのだとしても、それは応募者に言う事ではないのでは?と思いました。採用されましたが、契約書はなく、いきなり研修。当時は、契約書を交わさない事も多かったので、契約書がない事も疑問にも思いませんでした」

と違和感を覚えつつ働きだした。研修日には同じ時間に「社員待遇で採用されている」ようすの若い女性が勤務しており、こんな光景を目撃したという。

「その人が些細なミスをしたのですが、店長が、『あなたには社員として高い給料を払っているのだからどうの…』と、レジで小言を言い始めました。お客様は居ませんでしたが、注意の仕方に不信感を持ちました」

と不信感は募るばかりのようだった。しかも研修が終わり帰ろうとしたとき、店長は驚きの言葉を言い放った。

「『研修中は無給だから』と言われ、耳を疑いました」

女性は「大手コンビニチェーンのフランチャイズ店舗でした」と驚きを綴る。フランチャイズとはいえ、大手のコンビニ店舗でそんなことが当たり前に行われているとは思えなかったのだろう。

しかし泣き寝入りする気はなかったようで「同じチェーンの関東の店舗で何年か働いていた」経験があった女性は、こんな行動に出た。

「その店舗の店長に電話をし、『今は研修は無給なんですか?』と聞き、それまでの様子も話したところ、『そんな訳はない、そこはどう考えてもおかしいから辞めた方が良いよ』と言われました」

そこで翌日、店長に「おかしい」と指摘する電話をしたという。

「他店の店長に諸々確認をした事を話し、退職を伝えました。店長は慌てて『研修の時給は支払う』と言ってきましたが、この店長の下でこのまま働いていく事に不安を感じていたので、そのまま退職しました」

ルール違反を指摘した上で、働き続けることを拒否した女性。「辞めてみてどうですか」という質問には

「辞めて良かったと思います。自分のミス(面接日時を失念)を詫びる姿勢もなく、人のせいにして無理やり正当化する人間では、恐らく濡れ衣を着せられることもあるのではと思いました」

と回答している。「研修は無給というのも法律に反していると思うので、それを平気で行うと言うことは労働環境も守られない」と思いを吐露。その後、「近隣の別の大手コンビニチェーンに勤務し、しっかりとした店長夫妻の元で働けました」と満足げに綴った。

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