岐阜県の30代女性(その他/正社員/年収150万円)は、病院調理の仕事を7か月で退職した。
「患者さんと職員の食べる物が一緒で、味付けも目分量で料理した人の好み。献立の“材料だけの紙”があるが料理の作り方はなく、『見て覚えろ』的な感じで、切り方や味付けが薄い等で怒られた」
分量や作り方がはっきりしていない中で仕事を続けていたものの、
「私が不慣れなのもあってか、先輩が怒り勤務時間中に帰宅したが、上司は知らないふり」
と職場はカオス状態。7か月で退職したことに「大変満足しています」と後悔はないようだ。
千葉県の40代女性(事務・管理/パート・アルバイト/年収100万円)は、飲食店のホールを3日で退職した理由をこう語る。
「初日、店長(板前さん)は、『まずは、見て覚えて』と言ってくれたのですが、ホールを仕切っている年配の女性が、『ぼけっと立っていないで動きなさいよ!』と。何も教えられていなくてわからないのに、これは酷いと思いました」
女性は「とりあえず見よう見まね」で動いたというが、「睨まれるし教えてはくれないし、恫喝されるし、『やっていられない』と思い辞めました」と3日で退職を決意。こりごりした様子で
「辞めてよかったです。もう、あんな店行きたくもないです」
と感想を書いていた。
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H