レジ係を即行で辞めた人たち「“お釣りの間違えワースト5”で名前と金額を掲示された」 | キャリコネニュース
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レジ係を即行で辞めた人たち「“お釣りの間違えワースト5”で名前と金額を掲示された」

画像はイメージ

入ってもすぐに辞めたくなってしまう職場も存在する。レジの仕事を「即行で辞めた」ことがある読者から、思い出すのも辛そうな体験談が寄せられた。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

コンビニを2か月で辞めた女性「店長が監視モニターで四六時中監視」

東京都の40代女性は、コンビニの仕事を2か月で辞めたという。なんとそこは「店長が監視モニターで四六時中監視している」お店だった。そのため

「お釣りを間違えると呼び出され、同僚にも一緒に確認させられ、10分以上嫌味を言われた」

と女性は明かす。また「お休みしたい時は『代わりの人を探して』と言われていた」ものの、連絡先が分からなかったため、

「体調が悪かったが代わりの人がいなくて、無理して出勤したら『体調悪いのに無理して来るな』と怒られた」

と、小売り・接客業にはありがちなことかもしれないが、かなり理不尽な思いしていたようだ。

またそのコンビニでは勤怠管理をパソコンで行っていたが、「退勤を記録するとPC画面にクイズ形式で問題が出題され、答えないといけないシステム」だったという。クイズに答えた後に日誌も書かねばならず、「日誌を書くのも業務時間に含まれないのが不満だった」とサービス残業が当たり前だった実態を語る。さらに

「“お釣りの間違えワースト5”の名前と金額を掲示していて嫌だった」

と店側の晒し行為を振り返った。女性は、「シフトに入っていた日は吐いてしまうほどストレスになっていたので、辞めてホッとした」と綴っている。

「レジに入るとトイレには行けないよ」と先輩

沖縄県の40代女性は、ディスカウントショップのレジを担当していた当時をこう振り返っている。

 

「コロナ前でインバウンドのお客様ばかりで忙しい時期でした。短時間勤務なので休憩なし。勤務中トイレに行きたくなり、先輩に申し出ると『レジに入るとトイレは行けないよ』。ありえないと(思い)2週間で辞めました」

これも接客業にはありがちかもしれないが、切実な問題だ。女性は「忙しい事を理由に生理現象を我慢。実際そういう会社もあるんだと勉強になりました。今は辞めて満足です」と感想を語った。

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