有給取ったら「勝手に休んだ」と社長に叱責された男性 ボーナス支給なしで怒りの退職 | キャリコネニュース
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有給取ったら「勝手に休んだ」と社長に叱責された男性 ボーナス支給なしで怒りの退職

画像はイメージ

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働くうえで仕事内容が合うかどうかはもちろん大事だが、職場の人間関係、特に上司とコミュニケーションが取れず、退職したという人は少なくないだろう。

大阪府の60代後半の男性(大阪府/サービス・販売・外食/年収100万円未満)は、大手居酒屋チェーンのフランチャイズ店舗に店長として勤務していた時に起きた「職場の理不尽エピソード」を綴っている。

「休暇中にボーナス支給がありましたが私にはなし」

男性は「北海道旅行に行きたい」という義父母の願いを叶えるために、3日間の有給休暇を取った。店長である自身の休暇中も、部下の業務に滞りがないようにするためだろう。事前に「休んでいる間の手配を済ませ(義父母との北海道旅行を)楽しんだ」が、男性が勤務に復帰すると、

「社長から『勝手に休んだ』と叱責されました」

という。

男性が社長にどのように休暇申請をしたのか書かれていないが、前もって休暇中の準備をしていた様子からすると何かしら届出をしていたのだろう。理不尽なのはそれだけではなかった。

「休暇中にボーナス支給がありましたが私にはなし」

男性は同僚から「ボーナス出たよ」と聞き、知ったという。

ボーナス支給日に有給休暇を取っていても、普通は支払われるはずだ。手渡しだったのだろうか。これがきっかけとなり、男性は「社長と話し合い、もらうものもらってからの退職を決意」した。その時の様子を

「銀行の店舗口座から給与として社長の妻・両親にそれぞれ毎月100万円出ていることもネタに相当金額を受け取り退職しました」

と明かしている。理不尽な扱いに加えて、男性の心の中に鬱積していた怒りが一気に吹き出したのだろう。また男性は、

「廃業・不振店舗を叩いて安く買取り、その度に店長赴任させられ、立て直したら次への繰り返しで疲れておりました」

と胸の内を綴っており、社長の経営方針と合わなかったことも退職理由の一端だったようだ。

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