そんな緊張感からかトイレが近いという男性にとって、その会社はこんなヘビーな環境だった。
「トイレの数も多くは無く、混んでいる時には他の会社が入っている階や別のビルにまで行くこともありました」
明らかにトイレの数が足りないようだが、その会社は何らかの対策を打ってくれることもなく、逆にこんなことをしていた。
「出向先の会社は『トイレ長い人が多いんですよね~』と呑気な事を言いながら、IOT機器でトイレの使用時間を計測するといったことをしていました」
会社がどういう意図で計測しはじめたのかは不明だが、なんであろうといちいちトイレ時間を気にしなければならないのでは、働きやすい環境とは到底言えない。男性は
「問題はそこじゃないだろうという感じでした。職場環境もブラックと言うべきものでした」
とウンザリした様子で綴った。
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【職場のトイレ問題】
職場のトイレへの不満「男女共用でナプキンは持ち帰り。しかも以前は和式でした」