入社前に「1年間は育成期間」と聞いていた男性→「2か月でマネージャー業務引き継ぎ」で困惑 | キャリコネニュース
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入社前に「1年間は育成期間」と聞いていた男性→「2か月でマネージャー業務引き継ぎ」で困惑

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入社前の説明と入社後の現実が違った場合、戸惑いは大きいだろう。埼玉県の40代男性(事務・管理/年収550万円)は、今年2月に「中途採用として新たな職場に入社」した。

「テクニカルな部署だったため、当初の説明では『1年間は育成期間として猶予がある』とされ、安心して業務に取り組めると期待していました。しかし、実際の状況は異なりました」

と理不尽な状況を打ち明ける。(文:コティマム)

たった2か月でマネージャー業務を引き継ぐことに

1年間はじっくり教育してもらえると安心して入社した男性だが、実際は「入社後2か月間は先輩社員の付き添いに従事し、具体的な業務は一切なく、業務に関する説明もありませんでした」という状況だった。

単に「見て覚えろ」という方針だったのかもしれないが、実際に仕事をさせてもらえない男性に仕事が身についた実感はなかっただろう。そんな中、「突然の変化が」訪れる。

「4月から所属マネージャーが異動することになり、その引き継ぎ業務を受けるよう求められました。しかしその引き継ぎ作業は引継書やマニュアルが全くない状況で、どう引き継ぎを進めればいいか分からず、口頭説明を都度求めるという効率の悪い形で行われました」

ろくに教育もされないまま入社2か月で突然マネージャー業務を引き継ぐことになったのだ。その上マニュアルもなく何も分からない状態だ。男性の戸惑いは大きく、今後についてこう書いていた。

「これは入社時の面接で想定していた状況とは全く異なり、この状況は正直、体調に影響を及ぼし始めています。そのため、現在は早期に人事面談を行い、場合によっては早期の転職も視野に入れています」

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