次の方法は、仕事が速い人の参考になるかもしれない。
■上司のスキルでかかる時間と同じ納期を設定する
東京都に住む20代後半の男性(専門職【コンサルタント・士業・金融・不動産】/年収450万円)は「依頼されたタスクで、たとえ自分では1時間で終わるタスクでも、上司のスキルで2時間かかるなら、納期は2時間で交渉する」という。1時間でタスクを終わらせることで、「浮いた1時間分で自分の残務整理をする」のだ。
男性は「タスクにゆとりを持たせるためにやっていること」だというが、上司よりも仕事が早い部下だからこそできる裏ワザだといえる。仕事ができる人ほどタスクが増える傾向にあるので、そういった状況を回避するためにも有効だろう。ただ、実は早く処理できることがバレたら面倒くさいことになりそうなので注意が必要だ。
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