その上司は、
「会社に犬を連れてくるのですが、虐待しているので上司を怖がって失禁したりウンチ漏らしたりします。それを他人に片付けさせます。そんな状態なのに客人や私たちに犬の講釈を垂れます」
と仕事のミスだけでなく飼い犬の世話も部下に押し付け、何もかも人任せで頼りない様子がうかがえる。
また、東京都の40代後半の女性(営業/年収700万円)は、以前一緒に働いていた部長について次のように回顧している。
「その部長は普通に話すといい人でしたが、一緒に仕事をすることになったら最悪でした。ミスは部下のせいにするし、手柄は自分の手柄にして上に報告。社長が気づかないせいでその人は出世していきましたが、本当にそういう人がいるんだなといい勉強になりました」
自分の出世のためなら部下にどう思われても構わないということだろう。こんな勉強はできればしたくないものだ。
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