トイレの数が少ない職場は、働く上でとても不便である。
東京都に住む30代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収400万円)は、
「女性が多い職場にも関わらずトイレが1個しかありません。ビル内のオフィスだったとしてもさすがに少なすぎませんか」
と嘆く。(文:國伊レン)
「600mほど離れたコンビニが1番近いトイレです」
職場のトイレに関する不満は、他にも届いている。山梨県に住む50代後半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収150万円)は、「従業員が4人しかいない営業所」に勤めていて、なんとそこには「水道もなければトイレもない」そうだ。
「600mほど離れたコンビニが1番近いトイレです。トイレがあるだけマシだと思います」
と話す男性。それでも、営業所にトイレが備わっていないのは不便そうだ。
ある日、男性の職場に面接にやってきた人がいた。その際、トイレの場所を聞かれた面接官は、
「近くにあるコンビニのトイレか、すぐ横を流れている川でしなさい」
と答えたのだという。モラルのない面接官に男性は「アホな面接官」と憤りをあらわにし、
「最悪な会社です」
と吐き捨て、文を締めくくった。
キャリコネニュースでは「職場のトイレへの不満」をテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/RY5U4GVX
【職場のトイレ問題】
職場のトイレへの不満「男女共用でナプキンは持ち帰り。しかも以前は和式でした」