面談で「やる気が見られない。他のところに行っても通用しない」と一方的に言われた女性の怒り | キャリコネニュース
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面談で「やる気が見られない。他のところに行っても通用しない」と一方的に言われた女性の怒り

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いくら上司だとしても、部下に対して何でも言っていいわけではないだろう。30代後半の女性(東京都/企画・マーケティング・経営・管理職/年収400万円)は「試用期間3か月経過の面談」でのつらいエピソードを綴った。

「どうせ今言っていることの2割も理解できないだろうけど」
「やる気が見られない」
「努力をしていると言っているが、それでこの程度ならそんな社員はいらない。程度が低い」

すべて社長から女性に投げられたものだ。社長の心無い発言はまだまだ続く。(文:長田コウ)

報告書を見ただけで、事実関係を一切確認せず決めつける社長

「これらの言葉を使われてへこむような社員はいらない」
「本当なら辞めさせられて当然」
「しかし他のところに行っても通用しないだろう」

まだ慣れない職場で、社長にこのようなことを言われたら、落ち込んでしまうだろう。女性は「面談というよりレビュー」だったと振り返る。

「社長とマネージャーが一方的に話し、マネージャーの主観で上げた報告書を見た社長は事実関係を一切確認せずにこう言いました」

社長が実際に女性の仕事ぶりを見た上での意見ならまだしも、そうではないというのだから理不尽にも程がある。社長の信じられない発言はまだ続いた。

「結果に至った過程についてのヒアリングをせず『しなくても想像力があればわかる』といい、憶測で物事を言われたのも許せません」

果たして女性は、今もこの職場で働き続けているのだろうか。

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