「子どもが生まれて車を買い替えたいから200万円貸して」身勝手で図々しい友人と絶縁した女性 | キャリコネニュース
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「子どもが生まれて車を買い替えたいから200万円貸して」身勝手で図々しい友人と絶縁した女性

画像はイメージ

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友人や仕事仲間から「お金を貸してほしい」と頼まれたら、どう対応すればいいのだろうか。今回は、親しくしている人から借金を依頼され、絶縁した経験談を紹介する。(文:林加奈)

50代前半の女性(岡山県/事務・管理/年収100万円)は、子どもを出産した友人から「私の働いている会社から給料を受け取って持って来てほしい」と言われたという。どうやらその友人と女性は同じ会社に勤務していたようだ。翌日、友人の給料を持って病院に行くと、

「子どもが生まれたんで車を買い替えたいから車代貸してと言われた。金額を聞いたら200万円。そんなお金を貸す関係ではないので、はっきり断り、その後二度と会わなくなりました」

友人に200万円もの借金を頼むとは驚きだ。どうしてもそれほどの大金が必要なら、金融機関から借入すればいいのにと思わなくもない。

しつこい後輩に貸し続けた女性 ところが「ついには返済もできなくなりました」

兵庫県の60代前半の女性(事務・管理/年収500万円)は「友人ではなく、会社の1年後輩の女性」にしつこくせがまれ、お金を貸したことがある。

「私の同期の男性と結婚したし、プライベートでも30数年はつき合いがありました。でもお金にルーズでよく借金をお願いされ、一度は断ってもかなりしつこく、クレジットカードのキャッシングで貸したりして毎月返済してもらっていたものの、遅れ気味になり、ついには返済もできなくなりました」

女性はこれまで「『後輩だから』とか『同期との付き合いもなくなる』とか思って我慢していましたが、堪忍袋の緒が切れて絶縁しました」と締めくくった。その後、その後輩が完済できたかどうかはわからない。しかし、いくら長い付き合いがあっても、お金にルーズな人との関係は早く断ち切った方がいいのではないだろうか。

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