服装や言動など、随所に配慮のなさが目立つ上司二人。職場なら目を瞑れるかもしれないが、自分の家族を弔う場でやられては、たまったものではないだろう。
さらに男性は、求人には記載があったのにもかかわらず「慶弔休暇も見舞金もありませんでした」と打ち明ける。翌日から出社しろと圧をかけてきた上司も悪いが、求人に記載している見舞金すら出さない会社も大問題だろう。
「大きな立派なお花は届いており、そこに力をいれてもらわなくていいのですが。虚無感でいっぱいです」
体裁だけ整えるだけの会社だったようだ。男性が虚無感を感じるのも当然のことである。
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