30代後半の女性(東京都/事務・管理/年収100万円未満)は、ワーキングホリデー中に「金融セミナー」のポスターを見かけたという。参加費は当時の金額で2か月で2万5000円程度。「直前までカード会社で勤務していたので、英語を覚えることができたらいいなという気持ちで参加した」というが、
「1回目のセミナー参加後、企業名を調べたところ『マルチビジネスを行っているので気をつけろ!』という情報が」
その後、通っていた語学学校の日本人スタッフなどに相談し、最終的には参加費を捨ててでもそのセミナーには参加しない方がいいと判断。
「『学校が忙しいから』『アルバイトの日と重なったので』といろいろ理由をつけて最終的に参加しないで終わりました。参加費用は戻ることはありませんでしたが、お金が戻らなかったとしても危ない人たちがいる場所に行くのが怖かったです」
マルチビジネスに巻き込まれる前にうまく辞められた女性。
「その後、私はアルバイト代が思ったより貯まり、他にも良い時間を過ごせてとても有意義なワーホリ生活を過ごしました。あの金額が惜しくて参加を続けていたら悲惨な結末になっていたと思います」
と回答を締めくくっていた。
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