友人母の通夜で香典3万円を包んだら「少なかった」と友人に文句を言われた女性 | キャリコネニュース
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友人母の通夜で香典3万円を包んだら「少なかった」と友人に文句を言われた女性

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相手との関係性によって香典の金額が変わるのは誰もが知るところだろう。今回は香典をめぐって友人とトラブルになったという投稿が寄せられた。70代女性(兵庫県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は「マナー違反かわかりませんが」と前置きし、こんな経験を語っている。(文:林加奈)

「友達が誰もいないので来てほしい」と言われ……

女性には30年くらい交流があった友人がいた。時には酔っぱらって夜中に電話してくるような友人だったが、ある時、連絡が途絶えてしまい、心配になった女性はその友人に連絡した。

「相手が出ないので、そのままに(していましたが)ある日急に連絡があって。その時にお母さんが亡くなったと。『お通夜だけでも、友達が誰もいないので、来てほしい』と言われ……」

友人の母親とは1、2度しか会ったことがなかったという。香典の相場がわからず、「調べたところ1万円くらい」だったというが、「亡くなったお母さんの実家がお寺さん」と知った女性は相場より高い3万円を包むことにした。

通夜に行くと「台所からカーテン越しに2人の笑い声が聞こえてきた」

そして女性は友人宅での通夜に参列した。しかし「実家がお寺さん」とは思えないような通夜だった。

「台所からカーテン越しに2人の笑い声が聞こえてきた」

「私が『静かにしてください』とお願い(しても)その後も大声が聞こえてきて、そこの息子さんが注意してました」

こうして異様な通夜が終了し、1か月後に友人から電話があった。

「『お香典が少なかった』と電話がありました。それってどうなんでしょうか?(通夜のときの状況も含めて)本当にお寺さんの親戚なのか、疑問でした」

1、2回しか会ったことのない人の香典で3万円は十分ではないだろうか。いずれにしても他人の香典の額にケチをつけるのはマナー違反でしかないだろう。

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