スーパーでレジ打ちバイトをしたら「世の中には失礼な人や非常識な人がたくさんいる」と学んだ男性 | キャリコネニュース
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スーパーでレジ打ちバイトをしたら「世の中には失礼な人や非常識な人がたくさんいる」と学んだ男性

画像はイメージ

若い頃のアルバイト経験から、学びや気づきを得たという人は多いだろう。なかでも接客業は、様々な人と出会うことで、視野が広がるきっかけになる。兵庫県に住む20代前半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他)は、「地元のスーパーでレジ打ちのアルバイト」をしていた。

「多種多様なお客様を見ることができました」

と、そこでの経験を振り返る男性。店員として働く中で、世の中には色々な人がいることを学んだそうだ。(文:國伊レン)

働いている人の側に立つことで「店員さんに同情することができるように」

もともと接客の経験があった男性。だが、大きな店舗で働くことは初めてだった。規模が大きくなれば来店する客も様々で、中にはマナーの悪い客もいた。

「カゴやカートを元に戻さない人や、ゴミの分別ルールを守らない人、偉そうな態度を取る人などが毎日見られました」

そのような客に接していく中で「世の中には失礼な人や非常識な人が自分が思っているよりたくさんいるということ」に気づいた男性。また、店員として不快な思いをした経験は、自身の行動にある変化をもたらした。

「店員側の立場を知ることで自分が客としてお店を利用するとき、少しでも愛想を良くしたりゴミを拾ったりなど、店員さんに同情することができるようになりました」

ときにつらいこともある接客業だが、多種多様な人との関わりを通して得られた学びは大きな財産になりそうだ。

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