トピ主は女性で、職場の友達に1万円を「私は貸すつもりです」と結んでいる。回答欄にはトピ主のように、
「1万円なら貸します。返ってこなくても許せますし」
「理由によってはあげるつもりで貸しますが、1回限りだと思います」
と貸すと答えた人もいるが、そのほとんどは「あげるつもり」で渡すようだ。相手との関係性によっても変わってくるだろう。また、お金が必要な理由を聞いてから判断すると答えた人も複数いる。
「事情によるかな。『財布忘れちゃった!今日は会社の飲み会で、偉い人も来るからドタキャンはまずい…。ごめん、1万貸してください』って話なら貸します」
「理由による。例えば『土曜日で銀行開いてなくてお金がおろせず、急遽お見舞い金が必要になったから月曜日返す!』とかなら貸すかな」
確かに、借りる側は使用用途を明確にしてから申し込むのが筋だろう。一方で自分が友達にお金を借りたことがある人もいるようで、
「私自身、20代のときに現金をうっかり忘れてしまったときや、カードを持ってないときに友達に数千円〜1万貸してもらったこと(立て替えてもらった)は2回ほどあります」
と明かした。立て替えてもらったとあるので、すぐに返したのだろう。最近は現金を持ち歩かない主義の人も増えているが、財布には常に多めに入れておいたほうが安心だ。
「1万が2万に、2万が3万に…貸せば要求はエスカレートする」
回答を読み進めると、「貸さない」という声のほうが多く集まっているようだ。やはり、「たぶん返ってこない」というのがその理由だ。中には、「貸せば要求はエスカレートする。1万が2万に、2万が3万に。そして人間関係はギクシャクしだす(経験談)」という声もあった。
お金を貸した結果、痛い目に遭った人はほかにもいるらしく、
「職場の人に貸したことがあります。何度も言われますよ、また貸して欲しいと。そういう人は常習です」
とトピ主に注意を促していた。
毎月の給料日前に周囲から1万円を借りてる人が職場にいた、という人は「社会人で毎月人に1万借りなくちゃいけないって、どういう状況なんだろ?」と疑問を投げかけた。こうした声はほかにもあり、
「職場の友達ってことは、その人も毎月給料もらってんのに、何で1万円も持ってないの? 信用できない」
という指摘も。職場が同じだと相手の経済状況が何となくわかることがある。みんなそれなりにやりくりしているのに、お金が足りなくなるのはだらしないのでは? と思うこともあるだろう。
ただやはり貸すにしても、お金のトラブルが原因で人間関係が壊れることもある。
「人が揉めるってお金のことが本当に多いです。今までの人生経験で。金の切れ目が縁の切れ目という言葉もあるように…」
「友人関係が壊れますし、職場なのでその人が、お金を返さなかったら、やな思いしますよ」
と「貸すつもり」と書いたトピ主を心配する声も上がっていた。今後のことも考えて慎重に判断してほしいところだ。【参照元:お悩み解決掲示板 https://onayamifree.com/】
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