直属の上司が前職の嫌な上司と似ていたのは「顔つき」と「言い方」に加え、男性が苦手だという「声が小さい」ことだった。そのため「この人とずっと仕事をするのは無理」と判断した男性は、退職の意向を伝えた。すると会社から「部署異動ができる」と引き止められたようだが、
「その上司と関わることもあると思ったので、辞めました」
この決断について男性は「満足です」「体調が回復した」と書いている。
神奈川県に住む40代前半の女性(事務・管理/パート・アルバイト/年収100万円)は、「学校給食」の仕事を3年で退職した。理由は「パワハラ」と明かす。
「新人のときは挨拶しても無視。社員からは『日本語わからないのか?』と言われたりした」
このような嫌がらせを受けた女性は、ストレスが溜まる一方だったのだろう。「胃痛があったり眠れなかった」と当時を振り返った。しかし退職後にはそうした不調が消え、「清々しい毎日を送ってます」と結んだ。
友人母の通夜で香典3万円を包んだら「少なかった」と友人に文句を言われた女性