上司には他にもひどいことを言われた。女性は大学卒業後に、上場企業に勤めるなどキャリアを積んできた。にもかかわらず上司は、「経歴書の内容は全て嘘だ」と言い放った。女性は「嘘はない」と反論するも、聞き入れてもらえなかったようだ。
完全に上司のいじめのターゲットにされていたようで、次のような出来事も明かした。
「会社業績悪化は全て私のせいだと全員の前で言われた」
自分の責任を棚に上げて、部下である女性を一方的に責めるのはいかがなものだろう。しかも同僚も見ている前で晒し者にして批判するのはパワハラだ。
「必ず誰かが標的にされ辞めていく。飽きたら標的が変わるだけ」
経営が悪化し、給与も大幅に減額された際には、上司は「それでもあなたに払う価値ない」と言い放ったという。
女性は、「上司含め経営陣が上手く経営できず一気に赤字」になったとし、「急激な赤字と負債多額で自分(上司)の責任逃れで、(女性が)標的になった」と見ている。こうした責任逃れは日常茶飯事だったようで、
「必ず誰かが標的にされ辞めていく。飽きたら標的が変わるだけ」
それからしばらくして、この会社は民事再生を申立てた。民事再生になっても、基本的には社員は働き続けることができるが、女性は、
「多数の人員整理が必要で潮時なので会社都合で退職」
と結末を書いていた。
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