入社わずか3日目で早出を命じられたという男性は違和感を感じたものの、その時点では働き続けることにした。しかし
「そこからは怒涛の時間外時間外時間外。元々募集要項では8時50分~17時20分と書かれており、労働条件通知書には一番早くとも8時30分からの就業についてしか書かれていない」
「にも関わらず、入社第3週目では毎日朝6時台に出社、退勤は19時頃とほぼ毎日13時間の拘束」
と悲鳴をあげるように労働実態を明かす。入社して1か月も経たないうちから、労働条件通知書にある9時間就業は完全に無視されていたのだ。
「提示された労働条件との相違だけでも法令違反なのに、休憩も40分程度しか与えられず。更には1週間の残業が15時間を超えると言う違法労働のトリプルパンチ」
労働法では、労働時間が8時間を超える場合は最低でも1時間の休憩を取らなければならないことになっている。休憩時間が少ないのもルール違反だろう。あまりのブラックぶりに男性はこう綴った。
「今まで色々な所で働きましたが、この会社のブラックさは想像を絶するレベルです」
※キャリコネニュースでは「あなたが経験したブラック企業エピソード」を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/5HZRDFFX