転職前の男性は「照明機器メーカーでの理不尽さ、燃え尽き症候群のような状態」だったというが、
「友人が代表を務める会社へ転職することになり、私と共通の知人 2人で入社していました」
と新期一転頑張るつもりでいたようだ。ところが転職先では「理不尽なだけでなく、技術的な信頼も失ったので、友人が代表を務める会社も辞めることになりました」とその職場も失意のうちに離れることになった。しかも……
「退職に向けて、雇用保険被保険者証を請求したところ、雇用保険に加入していないことが判明。理由は『子会社を作る予定だったから』とのこと。とはいえ、給与明細には、雇用保険料の項目があり、しっかり天引きされていました。そもそも、毎月の給与明細も初月のコピーとのことで、記載内容も全く変わらずでした」
友人の会社とはいえ、呆れるばかりのいい加減さだった。他にも、
「残業も管理していなかったので、会社として体を成していないなと、つくづく思いました」
と、男性はあきれたようにコメントしていた。
キャリコネニュースでは「職場の理不尽すぎるエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/G1TWHA4M