同僚の“たばこ休憩”の回数をカウントしてみた結果 「1日18回。1回5分として90分も休憩」と語る男性 | キャリコネニュース
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同僚の“たばこ休憩”の回数をカウントしてみた結果 「1日18回。1回5分として90分も休憩」と語る男性

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たばこ休憩は、吸わない人にとって不公平になりがちだ。非喫煙者の50代前半の男性(岩手県/事務・管理/年収150万円)はたばこ休憩をする人は仕事中に何回抜けても何も咎められないが、

「喉が渇いたから自販機に買いに行くとサボりみたく言われて不公平に感じた」

と不満を語る。(文:永本はな)

「1日18回。1回5分として90分タバコ休憩」

一方で、神奈川県の60代後半の男性(エンジニア/年収550万円)の職場では「休憩時間以外のたばこ休憩は認められていない」という。しかし

「以前の職場ではいつでもどれだけでもたばこ休憩が可能で、コロナ禍の中でも喫煙室は超密状態だった」

として、「たばこを吸いたいという衝動は冷静さをかけさせると思う」と喫煙の弊害を語る。当時、男性はタバコを吸う同僚を観察してみたことがあるそうだ。

「同じグループの中で20~30分おきにたばこ休憩に行く男性がいて、どれくらいの時間休憩しているんだろうと興味半分でカウントしたら8時30分から17時30分の間に18回行っていた。1回5分として90分たばこ休憩に費やしていることになる」

もちろん、休憩時間と被っているたばこ休憩もあると思うが、少なくとも非喫煙者よりは休んでいる時間が長いだろう。男性は喫煙者について自身の見解を次のように述べた。

「おおむね喫煙者は自分に甘く他人に厳しいところがあると思う。非喫煙者はタバコの臭いが嫌いではなくて、ただタバコを吸わない人だと思っているふしがある。自分が喫煙することにしがみついているような気がする。要は喫煙者=依存症の人間ということだ」

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