手取り19万円台の院卒男性「常にお金のことが気にかかっています」 | キャリコネニュース
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手取り19万円台の院卒男性「常にお金のことが気にかかっています」

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手取り20万円以下の人は、厳しい生活を強いられているのではないだろうか。東京都に住む20代後半の男性(未婚/サービス系)は「修士卒、分析系技術専門職」にもかかわらず、年収350万円で月々の手取りは19万6000円だと明かす。

「家賃等、出身地である北海道よりも厳しく、残業代を足しても固定費を除くと手元に残るのが10万円を切る月もあり、常にお金のことが気にかかっています。娯楽にお金を使えはしますが、貯金はままならないです」

それだけ専門的なスキルや知識があれば、もっと高い給料で雇ってくれる職場があるのではないだろうか。他の投稿も見ていこう。(文:林加奈)

手取り18万円だが、「背伸びをしなければ、生活ができるレベル」という男性も

愛知県の20代後半の男性(未婚/流通・小売系)は、年収350万円で月々の手取りは18万円だが、いたって前向きだ。それは「前職と比較をすれば手当ても充実していて背伸びをしなければ、生活ができるレベル」だからだという。前職では「チェーン展開するビジネスホテル」に勤務していたが、今より給料が少なかったそう。

「27歳で年収280万円。手取りで月16万円に満たず。住宅手当等の諸手当もなかったので、実家暮らしで何とか生活ができた。それに加え、地方であったが、車を持たないから生活が維持できたなぁと感じる。それも、駅チカで大規模モールが徒歩圏内にあったからこそできたことだと思う」

現在の職場に転職したことで、年収が上がり待遇も改善したという。

「今の会社も転職したばかりなので給与は低いものの、住宅手当等の諸手当も充実しており、これから給与が確実に上がっていくビジョンがあるので先行きが見えている」

と、今後の給与に期待しているようだ。

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