24度の風に直接当たれば、冷たいと感じる人が多いだろう。空調の風が当たり続ける場所に座っている人にとっては、凍えるような寒さかもしれない。
一方で、例えば外回りから帰ってきた営業マンや、窓際の席の人は、これくらい低くしないと涼しさを感じないのも事実だ。寒いぶんにはトピ主のように着込むことで対処できるが、暑いからと言って服を脱ぎTシャツ&短パン姿になるわけにいかない職場では、エアコン戦争は暑がる人のほうに軍配が上がりがちだ。
コメント欄にも「主が羽織ればいい。暑いのつらいよ」「暑い方は脱げないから寒い方が厚着するのが穏便に解決」「カーディガン着てるよ。一生懸命働いてて暑いのは可哀想」などと、寒い人が着込めばいいという意見がより多く書き込まれている。
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「私の席の隣が精密機器みたいな部屋でエアコンがんがん」
職場の事情でも設定温度は変わってくる。PCを始め、職場によってはサーバーなどコンピューター関連設備が置かれていることもあり、これらは熱を持つ上に暑さに弱い。そうした事情から室温が意図的に下げられていることもある。
コメント欄にも、「私の席の隣が精密機器みたいな部屋でエアコンがんがんについているから冷気が漏れてきて寒すぎる」と書き込まれていた。
ドライヤーをよく使うトリマーの職場でも、エアコンの温度は低めに設定されているようだ。仕事がトリマーだという人物は、職場では26度に設定されていると書いていた。しかし「夏場はどんだけかけても暑い」とか。犬もハァハァしているため24度に下げるようだが、オーナーに見つかると26度に戻されてしまうと嘆いていた。
結局のところ、職場にいる全員にとって快適な温度設定にすることは難しい。寒いというトピ主は、さらに着込むか、席の移動をお願いするしかない。トピ主のつらさに同調するかのように「寒いのもつらいよね…。風邪ひく。主さんエアコンの風が割と当たらないところに移動できればいいのにね」と思いやるコメントも少なからずあったが、やはり多いのは「寒い人が着込めばいい」だった。皆さんの職場でもエアコン戦争は起きているだろうか。
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