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2015年の正社員の平均年収は440万円 40~50代の大幅減続く、20~30代は横ばい

インテリジェンスが運営する転職サービスのdodaは12月8日、ビジネスパーソンの「平均年収2015」を発表した。平均年収は440万円で、前年比で2万円の減少。2013年と比べると4万円の減少となっている。

世代ごとの平均年収は、20代が349万円(前年比1万円増)、30代が456万円(同1万円減)と横ばいなのに対し、上の世代の減少幅が大きい。40代は572万円で前年比14万円の減少(前々年比26万円減)、50代が708万円で前年比13万円の減少(同48万円減少)と金額を大きく減らしている。

職種別の上位は「投資銀行業務」「MR」「経営企画/事業企画」

企画・管理系の上げ幅が大きい(出典:インテリジェンス)

企画・管理系の上げ幅が大きい(出典:インテリジェンス)

職種別で見ると、「投資銀行業務」が平均779万円で9年連続1位を獲得したが、金額は前年比156万円減と大幅ダウン。2位の「MR(医薬情報担当者)」(731万円。前年比28万円増)、3位の「経営企画/事業企画」(695万円。同15万円増)は、ともに増額した。

前回2位だった「運用(ファンドマネージャ―/ディーラー/アナリスト)」は687万円で前年比22万円減となり、4位に転落。金融系専門職に逆風が吹いた。年収を最も増やしたのは、16位の「営業企画」(564万円)で84万円増。そのほか企画・管理系の上げ幅が大きい傾向にある。

業種別で見ると、1位は「医薬品メーカー」で694万円(前年比14万円増)、2位は「投信/投資顧問」で675万円(同1万円減)、3位が「医療機器メーカー」で570万円(同1万円減)だった。

前年から年収が最も上がった業種は「ホテル・旅館・宿泊施設」で396万円。順位は44位と高くないが、68万円の増加となった。調査元によると「訪日外国人客の増加や円安による国内旅行の人気の高まりが影響した」とのことで、今後の上昇も見込まれる。

都道府県別の1位は「東京都」ではなかった!

各都道府県の平均年収の1位は東京都の469万円と思いきや、神奈川県の474万円。関東の平均年収は461万円で、地方別でトップだった。

各地方で平均年収の高い道府県は、東海(平均420万円)では静岡県の430万円、中国・四国(同419万円)では徳島県の440万円、関西(同410万円)では兵庫県の426万円、北信越(同410万円)では長野県の422万円、北海道・東北(同398万円)では青森県の421万円、九州・沖縄(同394万円)では宮崎県の423万円だった。

あわせてよみたい:サラリーマンの平均小遣いは「月3万7642円」?

 

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