事務職なのに「夜勤をしてずっと添い寝して欲しい」 セクハラに苛立ち退職した女性 | キャリコネニュース
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事務職なのに「夜勤をしてずっと添い寝して欲しい」 セクハラに苛立ち退職した女性

画像はイメージ

上司という立場を利用してセクハラをするなど、あってはならない。愛知県に住む20代後半の女性は、「派遣の事務」として働くために入社した会社での理不尽な経験を語った。事務職をするために入ったはずが、

「半年期間介護職に就く研修があり、やってましたが、一向に研修が終わりませんでした」

と、なぜか望まない研修を受けさせられた。研修が終わらないのは「営業部長がメンタル不調をきたしたから」と説明されたというが、意味不明でしかない。(文:國伊レン)

「メンタル不調」のはずの部長が髪の毛や背中を触ってくる

しかもこの部長は、不調を訴えるわりに「早く治す努力することなく」日頃からダラダラしていたという。メンタル不調は表には見えづらい辛さを抱えているとも考えられるが、女性は「研修期間が一日でも早く終わるよう必死に頑張って」いたため、部長を見ていてそんな自分が馬鹿らくなっていたそうだ。更に

「その営業部長は女性社員にセクハラを働いていて、実際私も髪の毛を触られたり肩や背中を触られて気持ち悪かったです」

と、上司として最悪の人間だった。研修を終わらせて欲しいと頼み込んでも

「雑務をやって欲しい」
「研修を活かして身体介助、お風呂とかやって欲しい」
「夜勤をしてずっと傍で添い寝して欲しい」

などと、セクハラ発言が返ってくる始末。腹が立ち「こんな会社に働き続けるのは嫌だ」と思った女性は

「退職届をたたきつけました」

と、憤りを露わにして書いていた。こんな職場で働きたい女性など1人もいないだろう。

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