今から8年ほど前のこと。当時、海外の新工場の立ち上げが予定より大幅に遅れていた。その結果、部長が変わることになったが、新しくやってきた部長は、あろうことか気に入らないという理由で部下をほかの事業所に転勤させたのだった。
男性も転勤させられた一人で、単身赴任だったのだろうか。そのせいで前述の通り家庭崩壊してしまったそう。男性の話はこれで終わらない。
「転勤後も毎年、本人評価を下げられた結果、給料も下がり生活が困窮した。本人評価の悪い理由が無茶苦茶理由で『俺に挨拶しない』だと」
男性はこの部長に強い恨みを抱いていたにせよ、挨拶はしたほうがよかっただろう。だが部長のほうも評価を下げるほどのことではなく、注意すれば済むように思える。
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