職場で嫌な事を言われたら誰しも落ち込むだろう。うまく乗り切る方法はあるだろうか。宮城県の40代後半の女性(ITエンジニア/年収400万円)は、
「トイレに行く、休憩に入る等、その場から離れて気持ちを落ち着かせる」
ほか、「パソコンのメモ帳に嫌なことを文字で書き出し」ているそう。こうすることで「第三者になったつもり」になり、自分に非があったのかどうか、客観的に確かめられるという。(文:長田コウ)
「帰りにちょっと高めのスイーツを食べて気持ちを落ち着かせる」という男性も
栃木県の50代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)の方法は、独自性があるものだ。頭の中で実況中継しているという。
「『はい始まりましたー第一ラウンド開始~』実況しているとそんなに苦になりません」
ストレス発散のため、嫌なことがあるとタバコを吸ってしまうのも女性の習慣だそう。
佐賀県の30代前半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収550万円)は、保護者からクレームを言われたときの対処法を明かした。
「相手におうむ返しをする。『あなたは〇〇と言いたいんですね。承知しました』と」
おうむ返しはクレーム対策に有効だとされている。適度であれば、相手は自分の話を真剣に聞いてくれていると思うらしい。こうして対処した上で、退社後に気持ちを切り替えているようだ。
「帰りにちょっと高めのスイーツを食べて気持ちを落ち着かせるようにする」
各々、自身の気持ちをヒートアップさせないように工夫しているようだ。
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