女性は別職で「店長経験」がありそれを見込んだ人選だったようだが、「発送スタッフ」と「販売で店長候補」では、ありえないほど仕事が違う。不信感を抱いてもおかしくないが、それでも働きだした女性は、さらなる悩みの種に直面した。
「古株で仕事の出来ない女から嫌がらせをされたり、会社として販売しているのにレジもなく、商品リストを渡され『1ヶ月で覚えろ1ヶ月後にはテストする』と言われ、制服もなく現金支給もないのに服装が決まっていたり」
と、会社の異常な実態を目撃した。またこの会社は「サンクスカード」という、従業員が感謝の気持ちを紙やデジタルのカードに記して送り合う制度を導入していたようだ。ところが、
「手書きだったのですが、ほぼほぼひらがなで馬鹿丸出しの汚いカード」
「こんなもの受け取ったら怖いと思う字の汚さ。勝手に漢字に変えたら怒られました」
と、これも機能不全になっていたようだ。あまりにも汚い字では感謝の気持ちは伝わりにくいだろう。
散々な目に遭った女性は、結局1週間で退職してしまった。本人も納得の決断だったようで、投稿をこう結んでいる。
「辞めて正解だと思ってます。まず募集の職が違うってあり得ませんし……」
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