一方、ガソリン代の負担を強いられていたと明かすは神奈川県の50代女性だ。
「個人宅のお弁当配達で、一件が何個配達しても110円ほど。ガソリン代も出ず、自分の車を使うので事故が起きても会社は知らん顔。会社名を上げたらすぐみんながわかるような会社名です」
と、前職の実態を暴露。
「1ヶ月働いても6万円くらいにしかならず、ガソリン代をそこから引くと半分以下の給料に。車の維持費と、お客様の連絡用に携帯を使ってお話しすれば携帯代も自分持ち。委託契約なので会社はすべて知らん顔でした」
業務委託契約とはいえ、月3万円程度ではやっていられない。ガソリン代は経費として請求してもよかったのではないだろうか。結局、あまりにも割が合わない仕事に、女性はすでに退職していて「他の仕事をしています」とのことだった。
※キャリコネニュースでは「ブラックな職場エピソード」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/20I4XRP8