それでもしばらくは働いていたようだが、やはり長く勤務することは出来なかったようだ。悔しさをこう書いていた。
「一年半で退職せざるを得ませんでした。信じられませんでした」
また静岡県に住む20代前半の男性も、会社側の対応の悪さから新卒での就職機会を奪われた。
「私は地元勤務希望で内定を頂いていて、面接面談時にも東京の事業所には、『母親の離婚などの事情で行くことができない』と何度も説明していた」
しかし実際は「入社直前の配属通知で東京配属」になっていた。すぐに人事に問い合わせたが……
「話が違うのではと相談したところ、故意にやってるのか毎回返事が来るまでに必ず4日間空けられ、折り合いがつかず、入社することができなく新卒という貴重な機会を奪われました」
結局この企業には就職できず、「現在は在学中から働いているアルバイト」をしているという男性。この影響は後々まで続いており、こう頭を抱えている。
「既卒での就活はとても厳しく奨学金を借りていた事や元々裕福では無い家だったので生活がめちゃくちゃになっています」
キャリコネニュースでは「就職・転職活動での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/O5XVB2EU