「94万円」でも昨年より減ったことが不満な男性は、その一方で、
「周りではもっとダウンしている人もいた。全社的に厳しい結果となったとのこと。昨今の状況を踏まえればやむを得ないと感じる」
と投稿を結んだ。コンビニは物価高による客離れや人手不足などさまざまな問題を抱えている。このままでは来年はさらにボーナスが減るかもしれないという不安に駆られているのだろう。
冬ボーナスに複雑な心境の人はほかにもいるようだ。「10万円」だったという東京都の20代男性(年収350万円)は、昨年の冬は「額面で30万円貰えていた」とし、3分の1に減った理由を次のように明かす。
「今年は休職していたのもあり、減給があったが納得いけない額となった。今年は業績が良いとのことなので、本来であれば去年の冬より多い35万円ほど貰える予定だった」
休職中の従業員にボーナスを支給するかどうかは会社の規定による。もらえたことを喜び、来年に向けて気持ちを切り替えたほうがいいだろう。
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