「稼ぎたい、這い上がりたい、成り上がりたい!」 そんな若者と企業を結びつける「ハングリー精神採用」が今春スタート | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「稼ぎたい、這い上がりたい、成り上がりたい!」 そんな若者と企業を結びつける「ハングリー精神採用」が今春スタート

成りあがりたい人を募集

成りあがりたい人を募集

公式サイトでは、企画の趣旨を説明。昨今、働きがいの創造や労働環境の改善など、従業員のために企業の努力が求められるシーンが増えている。一方で、会社が存続するためには常に新しいサービスを考え、稼ぎ続けなければならない。

時代が変わっても「勝つか負けるかの戦い」は続いており、企業や経営者は今も昔も貪欲なエネルギーを持った若者を求めているのだという。

「稼ぎたい、這い上がりたい、成り上がりたい… 今どき、そんな『ハングリー』な若者はいるのか? この問いかけそのものが、このプロジェクトの存在意義です」

対象となるのは「大学4年生以上、25歳以下の今どきハングリーな若者」で、高卒や大学中退者でもOK。ただし「ハングリーな若者」と一言でいっても、具体的にどんな人が求められているのか気になるところだ。キャリコネニュースの取材に対し、プログレス広報はこう語る。

「最近流行りの『意識高い系』のようなクレバーな人は、ちょっと違うんです。出世やお金のために泥臭い仕事も厭わず、大変さや辛さの中にこそ価値を見出すような人が望ましいですね」

高い報酬も特徴。モデル年収は「31歳女性マネージャー1500万円」

企業側は、飲食サービスや人材コンサルのほか、医療商社、教育など10社が参加する。運営のプログレス自身も、不動産営業職を求めてともに採用活動を行う。勤務地は首都圏や関西圏が中心になるという。

「ハングリー精神採用」は、待遇がかなりいいのも特徴だ。「31歳:女性マネージャー 1500万」「中卒・22歳:700万」といったモデル給与も提示されている。プログレスの担当者は「営業系の職種が多いので、仕事はハードですが、その分給与は高い傾向があると思います」と語っており、まさに成り上がるにはぴったりのようだ

まずは2月5日と10日に、東京・新宿で説明会を開催。3月上旬からワークショップを実施した後、実際に企業とのマッチングを行っていく。ワークショップでは、参加者と企業担当者が「貪欲なエネルギーを仕事へのモチベーションに変える新しい働き方」についてディスカッションを行う。金銭的な報酬だけでなく、職場の人間関係のあり方など、働きがいについてつながる様々な要素について考えるという。

担当者は「新卒に限らず、高卒や大学、専門学校の中退者も対象になります。這い上がってやりたい、いつか見返してやりたいと思っている人はぜひ応募してください」と話していた。

あわせてよみたい:面接廃止! インターンで選考! ドリコム「就活の再発明」を宣言

 

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ