キャリコネニュースが過去10年に配信してきた約2万7000本の記事から衝撃エピソードをピックアップ。今回は社長面接でのひどいエピソードを紹介する。家族構成や血液型などは面接で聞くのはNGとされているが、そんなのおかまいなし、という会社が未だにあるようだ。そもそも92歳が面接するのも衝撃ではあるが……。(2021年9月7日に配信した記事の再配信です)
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世の中には、ずいぶんと理不尽な面接官がいる。そんなエピソードがキャリコネニュース編集部に届いている。京都に住む20代男性は、採用面接で社長に「君は兄弟いる?」と聞かれ、その返答を理由に落とされたという。(文:草茅葉菜)
驚愕の理由とは?
92歳になるという社長は、男性に向かって「君は兄弟いる?」と質問したそうだ。男性が「はい兄が2人います」と答えると、さらに社長は続けて「末っ子?」と聞いてきた。
しかし、男性の「はい、そうです」の答えを聞くと、社長は手に持っていた男性の履歴書を机の上に放り投げた。そして、「末っ子は甘えただからうちでは採用しない」と言い放ったのだという。
「末っ子=甘えたがり=不採用」とは、あまりにも短絡的だ。しかもその後、なぜか入社試験は続行。男性は「しなくて良くないか?と思いながらテストを受けたという」
男性は「どうせ受かってないと思い、適当に挨拶をして帰りました。 結果は不合格。 まぁそうですよね」と綴っていた。
もう、はちゃめちゃな会社だ。入社せずに済んで、逆によかったかもしれないが……。
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ