男性は、「第一印象から最悪だった」という、とある企業の最終面接での出来事を明かした。
「面接をした役員は15分遅刻をしてきて、挨拶をした際も『うわっ、声でけーな』と言われた」
また男性の前職の退職理由が「給料の未払い」であったことに対して、
「なぜ君に給料を払いたくないと思ったのか、相手の気持ちを考えてみなよ。前の会社の社長が君に給料を払いたくないと思ったのはなぜだろう、相手の気持ちをここで考えようよ。僕は君から反省の言葉が聞きたいんだよね。何か反省してる? 僕は人間行動理論の研究がしたいんだ」
と言われた。極めて不快な面接だが、これが90分続いた。圧迫面接のつもりだろうか。男性は怒らずに耐えきったという。
しかし最後は「『なんか他の人は君と働きたいって言ってたけど、俺は君のこと全然わかんないわ』と言われ普通に落とされた」とのこと。男性は
「第一印象から最悪だった。知人からの紹介で行ったそこそこ大きな会社だっただけに残念だった」
と綴っていた。
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【シリーズ:失礼な面接官たち】