東京都に住む53歳の女性(ITエンジニア/年収450万円)は、1995年卒の氷河期世代だ。かつての就活市場は「コネがないと日東駒専レベルの女子は就職できない」程だったと語り、自身も大変な思いをしたことを明かした。
「親のコネで就職したテレビ局の子会社がイベントの客単価を10万円で設定するバブルな発想の会社でまったく利益がでずに2年で廃業」
「手に職をつけようとブラックなシステム会社を数社わたり歩き、29才のときに大手上場企業の社内システム部に社員で行き着くことができました」
だが、ようやく正社員の道が開けた大手企業で、女性は「メンタルをやられて」しまった。現在は再度転職し、在宅の時短社員として「週4勤務でシステムの設計」に従事しているそうだ。ある意味自分に合った働き方を自らの手で獲得できた、とも言えそうだ。
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