男性が衝撃を受けた上司の言葉とは、「今回の手柄はKくんの業績にする」だった。その同僚は高学歴で、翌年に昇格を控えていた。
「手柄がいる。お前(の昇格)は Kくんの次の年だから我慢しろと。チームワークだと」
「チームワーク」という言葉で、理不尽な要求を正当化しようとした上司に、腸が煮えくり返る思いだっただろう。だが結局、常務への説明は当該同僚がすることに。そして、この一件は男性の人事評価にも暗い影を落とす。
「翌年、私が昇格するときは全く無視され、昇格が2年遅れたときに、この銀行終わってると思った」
確かに、これではやってられないだろう。
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