そんなある日、シフトを巡って決定的な出来事が起こった。
「グーグルカレンダーでシフトの管理を行っていたのですが、休日にいきなりシフトを入れられました。日ごろの鬱憤もあり、強めに問い合わせたところ、『シフトをミスしたのは、申し訳ないけれど、確認しなかったあなたも悪い。シフトの確認は常識だから』といわれました」
男性は、その前日にシフトを母親に共有していたが、そのときも「休み」と記載されていた。確認する間もないうちにシフトが改変されていたわけだ。これで責められても納得いかないだろう。
「シフトもまともに作れない会社では、働けません。そもそも、コンプライアンスを守れない会社に、常識がどうとかいわれる筋合いはありません」
と反論し、そのまま退職したという。なお、「給料が振り込まれたのが唯一の救いです。(笑)」とのことだ。
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