茨城県の30代男性(建築・土木技術職/年収500万円)も「なし」派だという。仕事は、建設現場で使用する機械の整備を行っている。
「実際に見て覚えられる人とそうじゃない人がいるので、前者の人だったらそれで育つが、後者の方が多くなっている」
男性自身は「見て間違えながらも覚えられる人だったからよかった」と経験を明かすが、後輩たちには「見て覚えろ」の体制をとっていない。
「一回見せたあと、実際にやってもらって、どこまで覚えているのか、わからないことはないか横について教えて、それをさらに下の後輩へ教えるように教育しました」
「ちょっとでも分からない事があれば怒らないからすぐに聞きに来るよう指導した」
と、懇切丁寧に指導を行っていることを明かしている。何よりも安心感を与えることで、新人が着実にスキルを習得できる環境を整えているようだ。
※キャリコネニュースでは「新人に『見て覚えろ』はあり?なし?」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/LAKDAKOT
中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 「ざまあみろ!お前なんか天国に行けるか!」と因果応報を実感した男性
外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性


