倫理観が崩壊した職場では、目を疑うような光景が日常茶飯事だったようだ。
「勤務中にラブホテルに行くなんて当たり前、奥さんが怒鳴り込んできたり、営業男性が浮気相手の店舗スタッフと刃傷沙汰になったり、日々、刺激的?な事件ばかりでした」
こんな環境では、真面目に働こうとする社員が定着するはずもない。
「真面目に服飾の仕事をしようと入社してきた社員は嫌気がさしてすぐ辞めてしまったり、優秀なデザイナーも会社の雰囲気があまりにも乱れている事に憤怒、辞めていきました」
結局、女性も会社を離れることを決意。退職後、その末路を見聞きしたという。
「人材の流出が止まらず業績悪化、大手の会社に買収されてしまいました」
思い切って職場を離れたことは、英断だったといえるだろう。
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