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一緒に働く人が誰かによって、働きやすさは格段に違ってくる。投稿を寄せた岡山県の50代女性から、コンビニでのアルバイト経験談が寄せられた。
当時、コンビニから自宅まで一番近いのが女性だった。本来のシフトは朝から午後だったが、深夜に電話がかかってきて代わりのシフトをお願いされることもあったそう。こう振り返っている。
「起きて自転車こいで夜勤に急遽入る日も増えました。自分は人の役に立ちたかった」
当時は40代後半だったが、女性にとって深夜のバイトはきつくはなかったようだ。理由を次のように明かした。(文:長田コウ)
「若者には好かれる傾向がどこでもあり」
それは一緒に働く人の年齢層にあった。
「深夜は若者との2人勤務が多かったのですが、自分の場合若者には好かれる傾向がどこでもあり」
若者と働ける深夜の勤務に、居心地のよさを感じていたのだ。一方、昼間のシフトは主婦ばかりで「陰険ないじめのようなものをねちっこく」続けられ、辛かったそう。主婦パートが必ずしもいじめ体質というわけではないが、女性が勤めていたコンビニではそういう人が目立っていたのだろう。
「その点、深夜の若者との時間は『働きやすい』と言ってもらえて、自分もそうでしたし無理してでも出ていたものです」
若者との円滑な関係があったからこそ、辛い昼間のシフトも乗り越えられたのかもしれない。しかし、そんな日々は長くは続かなかった。
「結果、元々腰が悪かったため最後はやめたくなかったけど辞めました」
持病の腰痛が悪化し、不本意ながら退職することになった女性は、さぞ悔しかっただろう。
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