「起きて自転車こいで夜勤に…」コンビニバイト女性、急な夜勤も“無理してでも出ていた”理由 | キャリコネニュース - Page 2
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「起きて自転車こいで夜勤に…」コンビニバイト女性、急な夜勤も“無理してでも出ていた”理由

それは一緒に働く人の年齢層にあった。

「深夜は若者との2人勤務が多かったのですが、自分の場合若者には好かれる傾向がどこでもあり」

若者と働ける深夜の勤務に、居心地のよさを感じていたのだ。一方、昼間のシフトは主婦ばかりで「陰険ないじめのようなものをねちっこく」続けられ、辛かったそう。主婦パートが必ずしもいじめ体質というわけではないが、女性が勤めていたコンビニではそういう人が目立っていたのだろう。

「その点、深夜の若者との時間は『働きやすい』と言ってもらえて、自分もそうでしたし無理してでも出ていたものです」

若者との円滑な関係があったからこそ、辛い昼間のシフトも乗り越えられたのかもしれない。しかし、そんな日々は長くは続かなかった。

「結果、元々腰が悪かったため最後はやめたくなかったけど辞めました」

持病の腰痛が悪化し、不本意ながら退職することになった女性は、さぞ悔しかっただろう。

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