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サービス残業が問題視される中、未だ巧妙な形で労働時間を記録させない企業は存在するようだ。投稿を寄せた兵庫県の50代男性(技能工・設備・交通・運輸)は、初出勤3日目にして、職場の闇を知ることになる。
作業を終えた17時頃のことだった。日報を書いてから帰りの支度を整え、タイムカードを書こうと事務所に入った。すると、主任から衝撃的なことを言われたのだ。(文:長田コウ)
「作業終わりの時間で記入して」
「えっ?」聞き返すも、回答は変わらず
まさかの発言に、男性は思わず「えっ?」と聞き返した。しかし、主任の主張は変わらなかった。
作業後の着替えの時間、業務日報の作成や清掃などの時間は労働時間には含まれない、と暗に言われた男性。だが、業務の一環である以上、賃金が支払われるべき時間であることは言うまでもない。
男性は、こうしたことが当たり前に行われている現状に、
「細かい事ですが愕然としました。未だにこういう会社が多いことに」
と、呆れた様子で書いている。入社早々、会社のコンプライアンス意識の低さに絶望を感じたに違いない。
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