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職場の飲み会は、飲めない人にとって理不尽なことが起こりやすい。投稿を寄せた30代男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収550万円)は、以前勤めていた会社で頻繁に飲み会があったことを振り返る。
「その頃新人だった私は、飲み会中に説教をされていました。それなのに、割り勘でした。ボトルも入れていました。私は一滴もお酒を飲んで無いのに」
説教された挙句、飲まないのにボトルキープ代まで負担させられてはやりきれない。「10数年も前の事なのにいまだに思い出します」と、いまだに忘れられないのも頷ける。(文:長田コウ)
「基本的におごるつもりで行くし嫌なら不参加でしょ」という人も
愛知県の60代女性(営業/年収650万円)も、飲み会での割り勘に納得がいかないようだ。
「飲む人は、凄い量飲むけど烏龍茶を飲む私は三杯が限度。値段や量からして割り勘は、損した気分」
女性は「飲む人からのお誘いは丁寧にお断りする」とマイルールを書いている。そして、「かなりモヤ感あり」と心境を明かして投稿を結んだ。
一方で、飲み会の割り勘を気にしない人もいるようだ。山梨県の50代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収300万円)は「割り勘のつもりで参加するなら別に気にしない」そう。
「基本的におごるつもりで行くし嫌なら不参加でしょ。その時その楽しさ共有するなら先にこっそり会計してしまうのも、ありがとうの一言でもあったら充分満足」
確かに、嫌なら行かないという選択肢もある。しかし、職場で新人の場合なら、そうとも言えないのが現実だろう。
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