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上司のやる気の無さに驚愕、まさかの「ダントツビリでした」 管理職研修の進捗具合にドン引きした部下

画像はイメージ

上司たるもの、部下の手本となる存在であってもらいたい。しかし、関東在住の40代男性(技術系/年収800万円)は、会社の施策である社員教育において「この上司はダメだ」と思ったことがある。

男性の会社では、社内のDX推進のためeラーニングサービスを導入した。選抜された管理職は、半年間で全53講座(40時間強)を受けるよう指示が出たという。

「業務時間内で視聴可能、残業時間に含めてもかまわないとの大盤振る舞いでした」

就業時間中でも学べるように配慮され、全社あげての教育機会だったことがうかがえる。(文:境井佑茉)

全く手を付けていない上司の「肝の太さに恐怖」

「私は通勤時間が人一倍長いので暇つぶしに1か月で全て視聴終了し、半分の3か月間で倍以上の任意の講座を受講しました」

熱心に取り組んだ男性。それだけにとどまらず、同じ部署で進んでいない人には、「会社支給のスマホでも見られますよ」「家のパソコンでも見られますよ」と推進部署に頼まれてもいないのに利用を勧め、「『布教活動』をしてきました」と自負を語る。

受講期間の半分が過ぎた頃、進捗状況が通知された。それを見た男性は、ある現実に衝撃を受けたようだ。

「なんと私の直属の上司が進捗率一桁のダントツビリでした」

自身が熱心に受講と布教を進める中、一番身近な上司がビリだったことに驚きを隠せない男性。その心境をこう書いている。

「他部署への申し訳なさと、布教する私の一番近くにいながら何も感じていないことと、事業部長に進捗状況報告が行くことを知りながら全く手をつけていない上司の肝の太さに恐怖感を覚えました」

上司も他の仕事で忙しく、手が回らなかったのだろうか。だとしても「ダントツビリ」はドン引きだったようだ。

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