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冬のボーナスが振り込まれ、気持ちに余裕が出た人もいるだろう。支給額は会社の業績に大きく左右されるが、中には制度の変更によって大幅アップを勝ち取った人もいる。
投稿を寄せた40代男性(大阪府/年収750万円)は、化学品メーカーで製品開発に携わっている。昨年の冬のボーナスは40万円だったが、今年はなんと「120万円」に跳ね上がったという。
「満額とはいかなかったが、予定に近い額であった。事業部ごとでの差をつけるようになったため。以前は平らにされ、赤字事業部分の補填があった」
以前は利益が出ていても、赤字部門の補填に回されて手取りが減っていたのだろう。(文:篠原みつき)
今年は「家庭の生活防衛資金として9割貯蓄予定」と語る30代男性も
それが事業部ごとの評価に変わったことで、成果がダイレクトに反映されるようになった形だ。3倍増とは羨ましい限りだが、男性は浮かれることなく現実的な使い道を挙げている。
「10年経過予定の家電の更新(エアコン、冷蔵庫、湯沸かし器) 生活費補填」
同じく30代男性(大阪府/営業/年収850万円)も、昨年の120万円から増額し、140万円のボーナスを手にした。医療機器メーカーで営業職として働いている男性だが、今年の使い方はかなり慎重だ。
「例年は自己資金として買い物などで使用するが、今年の使い道は家庭の生活防衛資金として9割貯蓄予定。その他は旅行・外食などで使用予定」
物価高が続くだけに、万が一に備えて手元に残しておきたいという心理が働くのだろう。「場合によっては新NISA積み立て投資枠の投資信託に一括投資も検討」とも綴っており、将来を見据えた堅実な運用を考えているようだ。
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