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どんなに歴史のある老舗企業でも、トップの資質によって、あっけなく崩壊してしまう。投稿を寄せた40代女性(事務・管理)は、かつて勤務していた老舗企業が、二代目社長の就任を機に「終わった」と感じたそうだ。
二代目社長となった息子は、古株従業員とともに、友人や家族をこぞって入社させ、公私混同の限りを尽くし始めたという。
「社内はマイルドヤンキーが集まるオウチやクラブみたいだった」
つまり地元仲間で固まって好き勝手をしていたようだ。その結果、もともと多かったという社内トラブルがさらに増え、いつもゴタつくようになり……。(文:天音琴葉)
社長は友達社員と飲み歩き、「さばけない現場が悪いじゃん!」
「オトモダチ」が優先される職場の惨状を女性はこう振り返る。
「基本的なビジネスマナーもなく、暴言や小突くなどの暴力がはびこり、唖然とすることが多かった。地元モンで固まって好き勝手して、勤務中に大声で悪口言い合ってた」
さらに深刻だったのは運営の杜撰さだ。「オトモダチ」がいい加減なシフトを組み出したという。
「団体客が入っているのに、オトモダチは一斉に社長とプライベート飲み会に出ていき、ヘルプはなかった。休日の従業員を呼び出してヘルプにする始末」
現場が混乱するのは火を見るより明らかだが、社長たちは「さばけない現場が悪いじゃん!」と、当該従業員を公開で叱責したという。自分たちの無責任さを棚に上げた信じがたい態度だ。
そんなある日、ついに女性自身も、この「オトモダチ集団」のターゲットになってしまう。
労基も「まともな会社じゃないね。良くはならないよ」
女性によると「根拠のない因縁」をつけられ、殴られそうになったという。だが、会社としての対応は絶望的なものだった。
「社長は『アイツ(私)が悪いじゃーん!』と会社としてまともな対応はなかった。加害者とその夜飲み会開いてたし」
もはや自浄作用は期待できない。そう思った女性は労働基準監督署など各所に相談したが、担当者たちは一様に「まともな会社じゃないね。良くはならないよ」と口を揃えるだけだったという。労基署と言えどできることは限られており、対応できない事情があったのかもしれない。
この会社では立場の弱い者への嫌がらせも横行していた。女性によれば、前社長が採用した妊婦に対し、現社長は気に入らないという理由で「シフト干したり、完全無視したりして嫌がらせを堂々とやっていた」という。
「妊婦さんは泣きながら窓口に訴えたが、まともな対応じゃなかったらしく、退職していった」
結局、女性も「暴力をなかったことにするような人達とは関わりたくないし、この会社に将来はないと考え退職した」と、見切りをつけることに。賢明な判断だったと言えるだろう。3代目で潰れるとよく言われるが、この会社はそこまでも持たなそうだ。
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