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コンプライアンスが叫ばれる昨今だが、現場の意識が追いついていないどころか、逆行している組織もあるようだ。投稿を寄せた東京都の40代女性は、社内で開催されたコンプライアンス講義の直後に、目を疑うような光景を目撃した。(文:長田コウ)
「社内コンプライアンスの講義を受けた後、部屋に戻ったところ、社長が専務を平手打ちし、大声で怒鳴り散らかしていた」
「捕まるのは役員クラスだけだからと課長がヘラヘラ笑ってた」
女性によれば、こうした暴力や暴言は「いつものこと」だったという。しかし、よりによってパワハラについて学んだ直後の出来事である。あまりに皮肉な状況に、女性は冷ややかな視線を送るしかなかった。
さらに驚くべきは、その後の会社の対応だ。
「その次の年、パワハラについてのコンプライアンス講義がなくなった。無駄な講義だったなと改めて感じた」
改善するどころか、不都合な教育そのものを排除してしまったようだ。トップ自らが規範を破り、それを正す仕組みすら放棄する姿に、女性が「終わってる」と感じるのも無理はない。
同じく投稿を寄せた40代男性も、管理職のあまりの無責任さに絶望している。男性が勤める会社では、人の命に関わる医療機器を扱っているが、そこには厳格なルールが存在する。
「医療機器は開発プロセスに関して国際的な品質管理基準があり、満たしていないと刑事罰があるが、『捕まるのは役員クラスだけだから』と品質管理部門の課長がヘラヘラと笑ってた」
もちろんこの認識は誤りで、実際に関与した者に違反行為があれば刑事処分の対象になり得るのが現実だ。こうしたモラルの欠如に、男性が「この会社終わってる…」と思うのも無理はない。
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