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「現場の忙しさ」以上に、上司の「無神経さ」が人の心を折ることがあるようだ。投稿を寄せた青森県の30代男性(事務・管理)は、新卒で入社した建設会社で“社員が逃げ出す”ほど過酷な働き方をしていたという。
「当時とても激務で、竣工間際なのに施工が完了していない現場が多く、私含め若い現場監督の社員が雑用のような仕事をして竣工に間に合わせようとしていました」
当時男性は、都内の中高層マンションを手掛ける建設会社の現場監督として働いていた。(文:長田コウ)
「私達部下の身について、どうでもいいと考えているのだな」
あまりの過酷さに、現場の作業員と上司の板挟みになり、精神的に参ってしまう社員も少なくなかった。中には、
「何も言わずに現場に来なくなる社員もいました」
というから、過酷さがうかがい知れる。あるとき失踪した社員の一人には、男性の同期もいた。個人的な連絡先を知っていた男性は、彼にこうメッセージを送った。
「自分も同じ境遇だから気持ちはわかる、上司には黙っているから休んでいろ、ただ生存確認だけは時々してほしい」
同期に寄り添った男性の優しさがうかがえる。しかし数日後、この気遣いを踏みにじるような出来事が起きる。
仕事を終え、帰宅している途中のことだった。上司から携帯に連絡が入った。同期の行方を聞かれた男性は「分からない」と嘘をついて彼を庇ったが、上司はこんな言葉を口にした。
「連絡取れ次第、俺に連絡をよこせ。仕事が溜まっているんだからな」
電話の向こうからは、居酒屋のような喧騒が聞こえてきたそう。上司は酔っていたのか、いつもより大きな声でそう言い放ったという。部下を使い倒すことしか頭にない、あまりに冷淡な物言いだ。
男性は、同期の行動を「社会人として褒められた行為ではありませんが」としつつ、当時の心境をこう書いている。
「精神的に参ってしまい行方知れずになっている部下に向かって言うセリフではないと思ってしまいました。しかも酔った状態で連絡してくるとか、私達部下の身について、どうでもいいと考えているのだなと思ってしまいました」
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