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異業種から転職してきた新人に、業界特有の「暗黙の了解」は分からないものだ。投稿を寄せた神奈川県の50代女性は、一般企業で20年近く働いた後、10年ほど前に保育士資格を取得。初めて保育園で働くことになった。
朝8時半からの勤務を希望していたが、面接時に打診された8時からの勤務を「30分くらいなら」と軽い気持ちで受けてしまったのが、全てのボタンの掛け違いの始まりだった。(文:篠原みつき)
「誰がそんなことを言ったのか」管理職が厳しい追及
入職早々に事故などで欠勤が重なったこともあり、現場では「早朝の欠勤は迷惑」という不満が出ていた。それをパート職員との雑談で知った女性は、状況を改善しようと、面談で管理職に「8時半からの勤務に変えてもらいたい」と相談を持ちかける。
ところが、管理職の反応は予想外のものだった。
「管理職が気色ばんで『誰がそんなことを言ったのか』と言いつのりました」
「誰が言ったのかを伝えるまで30分近くも追及され、仕方なく伝えました」
なぜ管理職がそこまで激怒したのかは不明だが、人員配置に口出しはご法度だったのだろうか。いずれにしても、この一件を境に女性への風当たりが一気に強まってしまう。
「翌日から、パート職員から休憩室に入れてもらえない、話してもらえない等のいじめが始まりました。いる場所がないので、着替え等をするロッカー室で隙間が40センチ程度しかない場所で休憩する日々でした」
空調もない劣悪な環境で、わからないことを聞いても教えてもらえない日々。「この時点で、この保育園はやめようと決めました」というが、このときは入社4か月弱。年度末までの契約を全うしようと、律儀に3月まで働いたという。
心身をすり減らしながら勤務を続けたわけだが、「今考えるともっと早くやめるべきだったなと思います」と振り返っている。
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